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教室ブログ

やっぱり読書が一番

国語の学力を伸ばすシリーズも3回目です。

 

前の2回はこちらです。

 

国語の学力を伸ばす その1

国語の学力を伸ばす その2

 

 

今日のテーマは「読書」についてです。

読書が語彙数を増やす方法の1つとして前回紹介しましたが、より詳しくみていきます。

 

学力の土台はすべて「国語(言語能力)」です。

算数(数学)の文章題を解くのも国語の力が必要ですし、理科や社会のことがらを理解することも国語力が必要です。

 

そして、小学校・中学校で勉強が得意な子は、読書好きなことが多いです。

 

「学校で習ったことをそんなに復習していないのに、あの子はよくできる」

「あまり勉強していないのに色々なことを覚えている子」

 

クラスの中でもそんな子はいるでしょう。

そういう子は、だいたい「本が好き」という子が多いです。

 

普段から読書をして色々なことに興味を持ち、文章から色々なことを読み取り、論理的に考えて理解することができるので勉強に必死に取り組まなくてもよい成績がとれるのです。

逆に「ほとんど本を読まない」という子は、上記の逆で文章から読み取ることができず、論理的に考えることができないので、大きく学力を伸ばすことが難しくなります。

国語の学力が弱ければ、すべての科目に影響するのです。

 

もっと読書の効果はお伝えしたいところですが、簡単にここまでにしておきましょう。

以上のようなことから読書はとても重要なのです。

 

 

では、どのように読書をしたらよいでしょうか?

 

ここでは読書に全く興味がない生徒について考えてみます。

 

まず、本は簡単なものから読みましょう。

特に自分の好きな分野からです。

好きなものならマンガでも雑誌でもかまいません。

分野も何でもいいです。

 

スポーツ・芸能人の書いた本・映画の原作などなど興味があるものにしましょう。

本はお子様自身で選ぶようにしてください(親御さんが選んだものは、子供が興味があるものとは限りません。親御さんが読んでほしいというものは読書に慣れてきてからにしてください)

 

とにかく文章を読む習慣をつける

 

のです。

 

最初は楽しみながら読んでほしいのですが、注意すべきところはきちんと文章を読むことです。

雑誌・マンガなどでもよいと言いましたが、写真や絵ばかりを見て文章を読まないのはいけません。

 

あと、オススメの方法としては、「親御さんも一緒に読書をする」ということです。

「子供は親の背中を見て育つ」というように両親のどちらかが読書が好きな場合、子供は小さい頃から本に親しんでいます。

そういう場合、子供に読書の習慣ができやすくなります。

 

子供に「本を読め」「勉強しろ」と言っている親がテレビや携帯(スマホ)やゲームばかりしているのでは、説得力が全くありません。

子供に読書習慣をつけてほしければ、ご両親も一緒になって読書をしてみるとよいでしょう。

○○時からは読書の時間と決めて、みんなで本を読むのもよいかもしれません。

 

残念ながら今村塾の周りには大きな書店がありません。

大きな本屋に行くためには、どうしても半田方面まで出る必要があります。

家族で本屋に行って、子供が好きな本を買いみんなで読書をするというのもよいでしょう。

図書館で本を借りるのもよいですが、本屋で色々見てから自分の好きな本を買うというのも重要です。

 

勉強に関連してオススメできる本は、「歴史マンガ」の本です。

学校にも置いてあることが多いので、借りてみてください。

歴史上の人物について、分かりやすく書いてあり、文章もしっかりしていますし読みやすい本です。

歴史の勉強にもなり、一石二鳥です。

 

私も小学校時代に教室に置いてあった「歴史マンガ」を読んで、社会が大好きになりました。

(当時、小鈴谷小学校には教室に歴史マンガなどが置いてありましたが、今はどうなのでしょうか?)

 

 

本を読むのに抵抗がなくなってきたら図書館に行って、色々な本を読んでみましょう。

最初はジャンルが偏っても問題ないので、たくさん本を読むようにするとよいです。

(1週間に2冊くらいのペースで読めば、読書量はひとまず十分です)

 

 

ただし、1つだけ問題点があります。

それは小学校高学年以上では目立った変化が表れにくいことです。

 

例えば、幼児期であれば「言葉(語彙数)が増える」「文をきちんと話せるようになる」など、ハッキリとした成長が見られます。

一方で、ある程度の歳になれば、そんなに急激に効果が表れるわけではありません。

 

なので、「本当に読書をしていて効果があるのか?」と疑いたくなる時がでてきます。

ところが、言語能力(国語の力)というのは見えない形で確実に成長・発達していきます。

継続していくことで、どんどん力がついていきます。

 

具体的には頭の中にイメージをえがく能力が発達していきます。

学校の授業で教科書に出てくる内容や自分で本を読んでいる時に様々なイメージをすることで、学力は伸びていきます。

イメージすることで思考することができるのです。

 

最初は読書をしていてもイメージをえがく能力が弱いので、本のおもしろみを感じることができないかもしれませんが、徐々にイメージをえがく力がついて、本がおもしろくなります。

 

そこまで粘り強く読書を続けてみてください。

ちょうど夏休みの宿題で読書感想文を行い、しっかり本を読んだと思いますので、この夏に読書を始めてみてはいかがでしょうか?

 

最後にもう一度書きますが、子供の読書の習慣を作るには「親の協力」が不可欠だと思います。

ほかっておいても読書をするようになるというのは難しいです。

 

もし、どうしても読書の習慣を作るのがむずかしいなら今村塾までご相談下さい。

色々な方法をご提案します。

 

 

 

 

 

 

知っている言葉を増やそう

前回に引き続き、国語の学力を伸ばすことについて書きたいと思います。

 

最近の子供たちを見ていると

 

「国語の苦手な生徒=言葉を知らない(語彙を知らない)」

 

 

という傾向が明らかにでています。

どれだけ言葉を自由に使えるかによって、言語能力(国語の力)が決まってきます。

 

 

小学生・中学生の国語の授業を塾でしていると、よく「この言葉の意味が分からない」という質問があります。

国語が苦手な生徒は特に多いです。

 

こちらから「○○という言葉の意味分かる?」という質問をしても、得意な生徒は上手に説明できるのに国語が苦手な生徒はうまく答えられないか、答えようとしません。

 

小学校入学の時に勉強が苦手な生徒は語彙数(言葉を知っている数)が1500字程度、勉強が得意な生徒が6000字程度の言葉を自由に使えるという調査結果もあります。言葉の数と成績は見事に比例関係にあるそうです。(言葉をたくさん知っている生徒ほど成績がよい)

 

国語の力を伸ばす、もっと言えば全体的な学力を伸ばすには「言葉をたくさん知る」必要があるのです。

では語彙を増やすにはどうしたらよいでしょうか?

単純ですが、以下の方法が効果的です。

 

①本を読む

②新聞を読む

③家庭などでの(親との)会話

 

①・②はどちらも語彙数を飛躍的に伸ばす力を持っています。

もちろん適当に読むのではなく、分からない言葉を辞書で引く・誰かに聞くという作業が必要になります。

 

「国語の力を伸ばすには本を読ますのがよいのでしょうか?」

 

という質問には私は迷わず「はい」と答えます。

そして、本や国語の教科書の音読も推奨します。

最近は、学校での音読の時間などが少なくなっているので、家庭で音読をして補ってあげる必要があります。

 

 

③のご家庭での会話もとても重要です。

特に就学前から小学校低学年くらいまでの間は特に意識する必要があります。

家庭で交わされる会話や言葉づかいによって、思考力などの国語の力が決定されるのです。

しかもこれはすぐに身につくものではありません。何ヶ月・何年もかけて身につけていくものなのです。

 

もし現在、「うちの子は国語が苦手」という場合には、テレビやゲームに子供が夢中で会話が少ないということが思い浮かびませんか?

お子様がまだ小さい場合は、ご家庭での会話を意識してみてください。

普段の会話によって、言語(国語力・思考力)の土台ができあがっていくのです。

 

以上のようなことから国語の力を伸ばすには少し時間がかかります。

当然、中学生で国語が苦手な場合、それまでの環境によって学力に大きな差がでているため、特効薬はありません。

地道な努力が必要です。

 

語彙数を伸ばすための

 

①読書

②新聞

③会話

 

について次回は詳しく書きたいと思います。

 

 

 

 

 

 

英語ってそんなに大事なのか・・・

 

今日のブログの内容は賛否両論、色々とありますが、個人的な考えを書きます。

学習塾という立場上、5科目「国語・算数(数学)・理科・社会・英語」のことを常に考えていますが、

 

「学校の授業の中でどの科目が一番重要か?」

 

と聞かれれば、私は「国語」だと答えます。

 

 

近年の学校教育で議論の的になっているのは「英語」です。

 

「これからは英語が必要な社会になるから英語の授業を増やす」

「何年も英語を習っていても日本人は英語を話せない」

「小学3年生から英語の授業を行う」

「高校の英語の授業は英語を使って・・・」

 

などなど、英語についての議論はとても活発です。

でもそんなに英語が必要でしょうか?

 

もちろん将来的に英語が必要となる子供も多くなってくるので、英語教育の必要はあるでしょう。

ただ、

 

「早くから英語を習ったとしてもそれを使う環境がなければ英語を話せるようにならない」

 

のです。

 

日本人が英語を何年も習っていても英語で会話ができないのは「勉強法が悪い」わけでも「時期が遅い」わけでもなく、単純に「英語を話す機会がない」ということが一番の原因です。

 

考えてみれば、当たり前ですが、言葉は使わなければ身につきません。

日本語を覚えることができるのは常に日本語を使っているからであって、勉強法などは何でもいいわけです。

 

「常に英語に触れる環境にいる」日本人がいったいどれだけいるでしょうか?

自慢じゃないですが、私も中学・高校の英語を教えることができても英会話はボロボロです(笑)

会話をしていて、英語を聞き取って、相手の言っていることが分かっても自分の言いたいことが英語でなかなかでてこなくて焦りますから。

 

もちろん学校の英語教育を否定するわけではありません。

むしろ日本の英語教育はすごいと思います。

母国語(公用語)として英語を使用している国を除いてみてみると、これだけ長い期間、体系的に英語を学習している国は多くないそうです。

きちんと英語の基礎的なことは習得できるようなシステムが出来上がっています。

 

街で外国人に何か話しかけられた時に

 

「I can’t speak English」

 

と言って、相手の質問に答えられないから苦笑いしながらその場を離れた経験はありませんか?

外国人からしたら「ちゃんと英語をはなしてるじゃん!」とツッコミたくなるかもしれません。

日常で英語を使わない大人でも、英単語はかなりの語の意味を知っているはずです。

 

話せないかもしれないけど、英語の知識はかなりあるのが日本人なのです。

 

 

話が少しずれて、大きな話になってしまいましたが、言いたいことは、「英語よりももっと重要なことがある」ということです。

 

それが「国語(日本語)」です。

 

 

本当は国語の勉強法などを書きたかったのですが、熱が入ってしまい話が長くなってしまいました。

また次回、この続きを書きたいと思います。

 

 

※今日は、少し批判的な内容かもしれませんが、あくまでも個人的な考えです。賛否どちらもある問題だと思います。